自分がいちばんすき

お弁当食べながら

女の子4人でワイワイおしゃべり。

「ねえねえ、4人の中でだれがいちばんすき？」

「〇〇ちゃん」

「〇〇ちゃん」

「〇〇ちゃん」

「〇〇ちゃんはだれがいちばんすき？」

「えー　えらべないよー」

「じゃあ、じぶんをいれたらは？」

「じぶんをいれたら、じぶんがいちばんすきにきまってるじゃん」

「そうだよ　じぶんにきまってる」

「ねー」

4人とも自分が1番好きなんだよね。

小さいころって

みんな自分が大好きなんだけど

いつのまにか自分を嫌いになっていたり

自分が好きだって言えなくなっている。

わたしはいつのまにか自分が1番って悪いことだと思っていた。

離婚をするとき、

こどもたちのことではなく

自分のことを1番に考えてる自分を

ひどい母親だと責めた。

それまでも

自分を1番に考えると

うしろめたさがあったり、

嫌悪感が出てきた。

自分をいっぱい責めて、攻めて、傷つけて、

苦しくて

なんで？なんで？なんで？

いっぱい悩んで、

ある日ふと

自分が1番でいいんだってことを思い出した。

自分のことを大好きなわっこ。さんたちに囲まれてるからだなぁ。

ありがとう。

yumiko