皮肉なものだ。

遺影としてたくさんの親戚に囲まれるなんて。

でも、そうやって囲んでいるまだ生を持った我々が集まることの意味。

おばあちゃんという、母という存在がいないこの世界の始まり始まり。


不思議


ついさっきまで目を輝かせていたように思う。

ついさっきまでそこにいたように思う。

こんなに冷たくなるのだ。



不思議



結局私たちは物質のかたまりで

そこの中に心臓が決められた力分動いて

その間は熱を持ち

脳で指令し、筋肉で体を動かす


その中で何をするか

誰と出会うか


一つとして同じものはない


与えられる一日の長さくらいだ。



こんなにシンプルで綺麗な悲しみってないと思う。

私は私の立場で悲しいのだけど

こんなに悲しいのか。


こんなにか。


あと最低2回はこんな心になるのか。


きっついなぁ