猫のイラストが描かれた服を頑なに着る友人がいる。

踊る猫だったり、花と猫の顔だったり、ポップ調や写実的などデザインは多岐に及ぶ。


別の友人が言う。

まだ猫は早いと。


その友人曰く、猫の服はおばさんになってから着るものらしい。

その友人は若いうちはシンプルな服を着るべきだと触れ回っている。


確かに、彼女はいつも『pussycat』と小さく印字された白いシャツを気に入って着ている。


だから私はいつも無地の服を選ぶのだ。