Left Eye(バックナンバー/資源 vol.2) | Left Eye:左目は真実を見つめる

Left Eye:左目は真実を見つめる

湘南茅ケ崎発信。小笠原諸島をホームグラウンドに活動する陽気な写真家。七転八倒な日常ネタから子育て、イベント告知まで幅広く展開中!


 引越作業中・・・過去ログです。
***********************

 チュイース!
 マイ・ホームページのLeft Eye のバックナンバーから
 資源ネタのvol.2をお送りします。
 お付き合い下さいね。
____________________________________

 2005年8月5日公開 資源vol.2

 原油価格高騰。資源に乏しい我が国「日本」の弱点のひとつだと思う。
 産油量なんて微々たるものなのに使う量は半端じゃない。

>取れもしない資源をガンガン使う国・・・バランス悪いよ。

 身の回りにある石油製品の数には驚かされる一方で、
 これこそ人間が生み出した「錬金術」の代表格だろう。
 その数はゆうに四桁にのぼる。

>ナショナルジオグラフィックで載ってたんだろ!?(笑)

 小笠原航路を疾走するはずだったTSL(高速船)は
 この原油高騰で暗礁に乗り上げることになった。

 8月に入って首都圏近隣のガソリンスタンドは一斉に値上げしたの知ってる?
 レギュラーで124円あたりが相場のようだ。

>124円くらいで何言ってんだ。
 後に180円を超える日が来るのだぞ!ちぃみぃ~。(←君の意味)


 ボクは車を運転して10年経つが、その間に85円で給油した記憶がある。
 車にはかなり乗る方なだけにガス代は家計に直撃するが、
 それでも一回数十リットルの話し。
 これが「おが丸」やそれ以上(倍とも三倍とも言われている)に燃料を
 必要とする「TSL」だと話しのスケールはもっとデカイ。
 
>年間赤字が数十億になるって言ってたもんな。

 車にもハイブリットカー(エンジンとモーター/ガソリンと電気)や
 天然ガス車、電気カー、エタノール車、などなど数は少ないが
 ガソリンになるべく頼らないシステムがでてきた。

 ハイブリットカーに関しては、だいぶ認知度も上がり、普及もしてきたと思う。
 が!何せユーザーが選ぶほど車種が少ないし価格が割高。
 この部門ではダントツにトヨタがリード、ついでホンダみたいだが、
 取り扱い車種のほんの一部にすぎない。

>ホンダがガンバって、ハイブリットも割安感がでてきたよ。

 技術があるのだから、早く全車種ハイブリットにしちゃえばいいのに、
 何を出し惜しみしてるんだか。

>出し惜しみしてる間に電気自動車の時代が来ちゃいそうだね。

 走っている車が全部ハイブリットなどの環境カーならアッという間に
 二酸化炭素6%減なんじゃないかな~。(甘い?)

>甘いよ!コストコのティラミスくらい大甘だね!
 

 でも、なんでメーカーは環境カーを積極的に導入してこないのか?
 裏の多い日本社会。またまた何かあるんじゃないの?って考えるのはボクだけ?
 日本の産業界って上の方でつながってることが多い。
 だからライバル同士にみえる企業が、裏では仲良く談合してたりね。

 これは完全な個人的意見なんだけど、
 車業界と石油業界が密接なお付き合いがあって、
 ハイブリットカーみたくガソリンを今まで以上に必要としない車種が増えると、
 石油業界の末端にあたる町のガソリンスタンドなどが大きな痛手になるし
 税収も上がらない。国道の整備にはガソリン税は欠かせないからね。

 石油業界が時代に追いついていないので、
 自動車業界にガソリンに変わる商品が石油業界に
 扱える(燃料電池とか)時がくるまで、
 ハイブリットはゆっくり開発してくれ・・・
 みたいなことがあるのでは?深読みし過ぎか。 

>有り得ると思う人?
 ・・・・・・ハァ~~~~イッ!

 それにしても『アレ』がこういった(TSL問題)形で
 小笠原にかかわってくるとは・・・

 この原油価格の高騰って元をたどれば
 「9.11 アメリカ同時多発テロ」が発端なんじゃないの?

 世界経済の緊張、アフガニスタンへの攻撃から
 イラク(原油埋蔵量No.2らしい)戦争。
 それに伴う周辺国の緊張と世界で広がるテロの脅威。
 こういった不安要素が度重なって、原油高騰が始まり、
 それらの解決の糸口が見つからないので、
 止まる事を知らない価格上昇が続いているのではないかな~。

>新興国などの経済成長、ファンドといわれる投資家たちの投機マネー。
 オイラには信じられないけど「金余り」なんてのも理由らしいね。
 金余り・・・・オイラには無縁すぎる言葉ですな~。

 戦争というのは凶事。
 どんな理由であれ戦争は凶事なんだ。
 戦争というのは実際マシンガンの弾を撃たなくても、他人事ではない。
 遠く離れた国の戦争は、何らかの形でオイラ達に影響する。
 だって地球は丸くてつながってるから。

 今の時代、対岸の火事は既に自分のうちの台所が
 火事になったくらいに身近なものなんだな。

 明日は8月6日「広島原爆の日」9日は「長崎原爆の日」
 そして15日は「終戦の日」・・・
 小笠原は60年前の凶事を語りかける場所でもあるのだ。
 そして、いつまでも『戦後』と呼ばれる日々が続く事を切に願う。 

                             鎮魂。
__________________________________

 小笠原に行くと戦争の傷跡がそのまま残されていて、
 戦争をリアルに肌で感じる事ができる。

 それはとっても重要なことで、平和にむけての第一歩って
 まず「知ること」だと思うんだ。
 日本に起こった戦争という歴史的事実を知ってこそ、
 真の平和を語れる人になるんじゃないかな。

 今現在、中国で民族の対立が起こっています。
 争いがなくなった歴史はない・・・・
 ならば、せめて遺恨を残さない決着をせつに願うばかりです。

 では・・・

@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@
ブログランキングに登録してます!
そのクリックが私を救う!
ワンクリック!トゥクリック!スリークリックるぅ~~~。
 人気ブログランキングへ
 にほんブログ村 ライフスタイルブログへ 
応援よろしく!
@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@