☆分娩☆

分娩台に上がり、いよいよ分娩。ようやくいきんでいいって言われたので、張り切っていきみましたよ。陣痛がきたらソフロロジーの呼吸でいきむ。ダンナは立ち会ってくれたので、汗をふいたり、お茶を飲ませてくれたり。でも正直、完全に一人の世界。無心にいきむ。
先生が一度来てくれたようですが、まだ産まれる気配がなかったみたいで寝に帰ってしまって(°□°;)助産師さんとダンナだけが頼り。

だんだん記憶があやしくなってきた…。


頭が見え始めて、頑張れと励まされる。そのうち、会陰切開されたみたいで(怪)会陰切開だけは絶対嫌だったのに、知らない間にチョキチョキ切られてた。全然痛くなかったというか、陣痛の痛みの方が強くて、痛みを感じなかったというのが正解。

そのうち先生もやってきて、グリグリ手を入れてくる。さすがゴッドハンド。かなり開いてきて、赤ちゃんの頭が徐々に出てきた模様。

触ってみる?と言われたが、そんな悠長なことしてられるか!ボケェ!

と心の中で口汚く罵り、『いいですあせるそれより早く出したい!』と言って必死にいきむ。肛門がひっくり返りそうになりそうな感覚。そのうちでっかいう○こが出てくる感じがして、『もう楽にして!』と言われて、力を抜いたらヌルリと赤ちゃんが出てきました。


スッキリ~キラキラ
産まれたばかりの息子を胸の上で抱っこしたら、不思議な気持ち。

この子がずっとお腹の中にいたんだよねぇ。ずっとどんな子かなぁって思ってたんだよ。

どうしようもないくらい愛おしい気持ちになって、恥ずかしいことに最初に発した一言が『やっと会えたね』。


…辻 仁成かい。


狙ったわけじゃなく、つい出てきた言葉なんですあせるそれに伴い、涙まで。すっぴんの上に汗びっしょりで、涙ボロボロ。さぞかしひどい顔だったんだろうなぁ。

ダンナは泣くわけでもなく、なぜか呆然とした感じで労ってくれました。後から聞いたら、記憶があまりないみたい。私も陣痛と闘っていたけど、ダンナも大変だったんだろうな。ダンナがいなければ、あの苦しみに負けていたかもしれません。


その後後産があって、胎盤出して、裂けたところを縫いました。それも全然痛くない。それよりも陣痛から解放されたのが嬉しくて。お腹もぺったんこ。

ぺったんこになったお腹を触りながら、やっと終わったんだなぁと実感しました。


こんな感じで私のお産が終わりました。