大きな発作が起きてから、毎日何回もの発作が起きました。
最初の内はなかなか食欲も戻らず、ご飯を食べさせるのに一苦労で、色んなパウチの柔らかいご飯を試してみたり、本当に食べない時は市販の猫用流動食を与えてみたり、ボスがちゃんと食べてくれる様に色んな工夫をしました。
検査結果が出るまでの1週間、毎日病院に通って、脳圧を下げる薬を朝と夜に点滴して帰る毎日です。
その間も、発作は毎日起きて、その度にボスは我を失い錯乱した様にヨダレを垂らし、唸り声を上げて、動いていました。
最初の内はなかなか食欲も戻らず、ご飯を食べさせるのに一苦労で、色んなパウチの柔らかいご飯を試してみたり、本当に食べない時は市販の猫用流動食を与えてみたり、ボスがちゃんと食べてくれる様に色んな工夫をしました。
健康な時にパウチのご飯をオヤツとして与える事はあっても、それを主食に与える事がなかったので、今回初めて知ったのですが、総合栄養食と記入のあるものを選んで購入していました。
その記入のないものよりは栄養源として優れているそうです。
オヤツのようなものの方が食いつきはいいとは思いますが、痩せてきているため、少しでも栄養があるものを食べさせたいのもあり、オヤツのようなパウチと総合栄養食を併用しながら、与えていました。
自分でお皿から食べるというのは、どうも元気がない時には難しいようで、食べない時は手が臭くなるのは必須ですが、手から与えていました。
点滴の効果もあり、1週間のうち4日目くらいにはだいぶ猫らしい動きが戻ってきて、意識がはっきりとし、食欲も少しずつではありますが、戻ってきました。
相変わらず大人しい猫のままではありますが、それでも最初のぐったりとした状態よりは、ほんとに元気になってきたなと実感し始めました。

