与党が両院に於いて
圧倒的多数を確保せにゃならん訳で。
んで、この条件が揃った時点で
野党ってば存在意義を喪失してるよね。
連立与党であるならば
抑制の効いたモノになるが、
これが、
民主集中制を謳うような政党による
圧倒的多数な
単独与党であったら
独裁体制まっしぐらな訳で、
もはやブレーキを喪失した状況に陥る。
そーいう意味でも
発議に関して
2/3の賛成とする現行の条項は
過半数とした方が
より多くの意見が出て
抑制も効くし
無難なんじゃないかな?
とりあえずは
96条をなんとかしないと。
これってば諸刃の剣ってヤツっしょ。
反対意見の封殺が可能な状況を
想定してるんじゃもの。
前提条件が厳しく、
改憲し難いけど条件が整えば
どんな条項にも
書き換えられるっつーね。
ナチス政権の
全権委任法に類似した代物を
引き寄せてしまう条項だべな。
あ、今の政権が
ナチス的ってんじゃ無いよ?
後生大事にしてる
現行憲法の条項が
独裁体制を招きかねないっつー話し。
だからこそ
この条項に関しての
改憲は必要だと思う訳でしてね。
連立与党であるからこそ
96条の改正に進んで欲しいな、と。
改憲を謳う単独与党が
この条件をクリアした状況ってのは
物事に歯止めが効かない、
そら恐ろしい状況だもの。
現状、護憲を謳いながらも
民主集中制を採用する
訝しい政党が存在しとるんだが、
そもそもこの政党の根底を為す
皇室否定論は
違憲になるんじゃないの?