東南アジア歴訪へきょう出発=午後に日越首脳会談-安倍首相
時事通信
>首相は16日午後にハノイ入りし、
>グエン・タン・ズン首相との首脳会談に臨む。
>中国の海洋進出の活発化を踏まえ、安全保障面での連携を確認するほか、
>日本からの投資促進策などについて話し合う。
>17日にはバンコクでタイのインラック首相、
>18日はジャカルタでインドネシアのユドヨノ大統領と会談。
>18日は安倍政権の外交指針に関する演説も行う。
んー
18日は安倍政権の外交指針に関する演説も行う。
って事は、
既に名前の上ってる国々と日本との
経済・安全保障関連の連携に関し
『下地』は出来上がってると考えても差し支えないのかな。
連携が出来てなきゃ
訪問先で外交指針に関する演説
なんて出来無いもんな。
一連の日本政府首脳の外国訪問ってのは
最終段階の確認作業に過ぎないという印象。
『日本は外交音痴だから云々』という印象が一気に消え失せた。
『小説・吉田学校』で描写されてた
吉田茂が外交術に関して語る、含蓄ある言葉をを思い起こさせる。
要約すれば
『外交なんてものは先方との話し合いが終わってから公に発表すりゃいい』
『最初っからあからさまにしてたら、纏まるものも纏まらなくなる』
ってな感じの言葉だったかな。
政権復帰以前の段階から
水面下交渉が尋常じゃなかったということですか、そうですか。
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