ん~。 | つれづれなるまゝに

つれづれなるまゝに

狂ひたるモノ・侘助

神威如嶽 神恩如海
天の御柱 地の御柱
来臨守護 急急如律令




コレだけだと厨二っぽぃなぁ。
昔『孔雀王』読んで覚えたw
まぁなんだ、うん。

この文面からすると『護って下さ~ぃ』という感じの
『言葉』なのかなぁ。

基本的には
『律令』という文字と『守護』って文字があるから
『護国』に纏わるモノなんだろうけど。

あと、山岳信仰と海洋信仰、天津神と国津神といった
神道と修験道とか様々な要素が混在してる印象。
んー、いわゆる呪禁道か。

時代的には『呪禁道』⇒『陰陽道』への発展前の段階と思われ。

『律令』も当初はそういった信仰と同様なモノと捉えられてたのかなぁ、
なんて思っちゃったり。

機構と儀式が混在してる感じ。

所謂『政祭(政教)一致』ってやつね。


でだ、
この上記の『言葉』ってのは上で書いたように
『白村江の戦い』直後あたりに生まれた気がするんだわ。
『律令』・『守護』といった文字が出てくるのと『護国』といった意味合いでの妄想だけど。


いづれにしても
『護国』というのが重要視された時代が遠い昔にあった訳で、
それってのは、今の時代にも通ずるモノがあるよねぇ。




時代の状況によって対処法は様々あるだろうけど、
とりあえず、内ゲバやってる場合じゃないとは思う。


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