文庫本を持ってはいるんだが、
文章が旧字体なんで四苦八苦。
漢字もそうなんだが
『ひらがな』も旧字体なんだよな。
んで文字の大きさが超ちっさい。
注釈はもっとちっさい。
読んでみて頭の中で現代語に訳して
その文章内容を考えるってのが
なかなかむずかしぃ。
けど君主論とセットで読むべき本だと思ってるので
頑張ってるよぅ。
『ゐ』とか『~だらう』とか
『~といふものであつて、~なのであると思はれる』
とかいう仮名遣いの文章。
冒頭から
『元来、人間は其の物欲によつて、ちやうど未知の陸地や海洋を探すのと同じ危険を冒しても、新しい方法や秩序を求めようとするもので、しかもその仕事たるや、やはり人間の本性に引きずられて、他人の行ひを褒めるよりも非難するに忙しいものなのである。私自身も、かういう本来の欲求に促され公益になると信ずることだけをしようと常に心がけてゐて、公益のほかに全く何ひとつ考へたことはない。そこで私は思ひ切つてこれから前人未到の路を開拓する計画を立てたわけである。』
だもんなぁ・・。(引用部の漢字は今の字体にに置き換えてあるぉ)
頭ん中がパンパンだぜw
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