和美師 音緒の日本の言葉 1 | 和美師 音緒のブログ

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和美師 音緒の日本の言葉 1


今日から日本の美しい言葉、表現について書いていきますので、宜しくお付き合いください。



大和言葉って、ご存じですか?


現在「大和言葉」といえば一般には、漢語外来語 を除いた日本語の固有語を指すようになっている。また「和語」もこの意味で扱われることが多いが、学術上では区別されることもある。すなわち、「大和言葉」といった場合には日本(やまと)に大陸 文化 が伝来する以前の、日本列島 で話されていた言語そのものを指すというニュアンスがあるのに対し、「和語」とは、漢語・外来語とともに、語彙 の種別を表す用語としての側面が強調される。

ただし後述するように、「やまとことば」という語は古くは「和歌」の意味で用いられ、また「女房言葉」の意味で用いられることもあった。 (ウィキペディアより)


これを読んでも何のことだかよくわかりませんね。


大和言葉は太古の昔に私たちの祖先が創り出した日本固有の言葉です。

伝統の上に生まれた言葉です。「山」「川」「ふるさと」など


漢語は中国語から取り入れた言葉で、「山地」「河川」。漢字の読み方でいうと

音読みで発音されるもので、訓読みで発音されているものが大和言葉というようです。


大和言葉は日本人の心に染みる日本の風土の中で生まれた言葉です。




先ずは日本が誇る「お・も・て・な・し」について


2020年の東京オリンピックが決まった時に「お・も・て・な・し」と世界中にこの言葉が広まりました。


日本が誇るべき精神として注目を浴びた言葉です。

おもてなしの心が伝わるフレーズを紹介します。


おもてなしとは、自分の趣味、生き方、相手への思いなどを丁寧に表現して、お互いの心のあいだで響きあって何かを見出し、その喜びを共有するコミュ

ニケーションです。


お客様を迎える言葉はたくさんあります。


「ようこそおいでくださいました。」

「ようこそお越しくださいました。」

「ようこそいらっしゃいました。」


是非もう一つこれから使って貰いたい言葉があります。


「ようこそお運びくださいました。」


「お運び」は足を運ぶことで、お客様が来てくれたことだけでなく、それに費やした体力、時間にも目を向けて、感謝する言葉です。


遠くからわざわざ来てくれた人、雨の日、雨の降る中わざわざ来てくれた人に対して使えば、先の3つより心のこもった歓迎している挨拶の言葉になります。



更にお決まりの言葉ですが、

「お待ちしていました。」の言葉も一言添えてください。

より丁寧な言葉で言うなら、

「お待ち申し上げておりました。」となります。


まだまだおもてなしの心の表現に使われる言葉はたくさんあります。


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ひとまず、今日はここまで