腰がいたーい(+。+)
中年になってまず体重が落ちないことと痛みが中々引かないこと、耳の後ろから死臭が漂ってます。

今日もスポーツ新聞(報知)見てたら、なんか海老ぞーの話はもぅいい加減飽きた小町エンジェーーン!byB'z、佐野元春の記事がありまして来年にセルフカバーアルバム『月と専制君主』が発売されるらしいです。
マジですか!!!
『月と専制君主』は昔のアルバム曲の一曲で、まず佐野元春ファンじゃなければこの曲は誰も知らないと思います。
シングル曲ではないしベストアルバムでもピックアップされてませんから。
でも僕にとってこの曲が佐野元春を好きになった、正確に言うと初めて自分から興味を持ったのが『月と専制君主』です。

初めて聴く人には「なんじゃコリャ??」てなると思います。
どこかの国の童話みたいな非日常的、例えるならテリー・ギリアムの映画『バンデットQ』みたいな感じ、全然例え話になってないね、そんなちょっとした社会風刺がある曲です。
僕がまだ中学生ぐらいに兄貴がよく佐野元春の曲を聴いてて、兄貴と同部屋だったからそれで感化されたわけですけど、佐野元春と言えばあの当時は『アンジェリーナ』や『サムディ』でしたけど、僕には「なんじゃコリャ??」の『月と専制君主』の世界観が不思議で、もしかしたらこの曲がキッカケで映画が好きになったかもしれない。
それぐらい”想像する楽しさ”を教えてくれた曲をセルフカバーアルバムのタイトル曲に持ってきた佐野元春に久しぶりに興奮しました。
CDなんて何年も買ってないし、パソコンないからiPodみたいなのも持ってないしで音楽は興味なくしてたけど発売日には買おうと思います。

今の流行りの曲は(おもいっきり偏見です)、会いたい会いたい震えるばっかしの恋愛依存・恋愛至上主義もしくは友達家族チョー大事!みたいな半径2メートルの世界しかないのか?コイツら!としか思えないです。。
100人聴けば100人が同じイメージしか思い浮かばないわかりやすい歌詞ばかりです。
申し訳ないけど僕には全く興味ないです。

発売日が待ち遠しいー。

ところで握手券はないのかな?





平和。