あなたが長旅から帰ってきたとしましょう

まず最初に大きな鞄を降ろして

懐かしいお気に入りの椅子にゆっくりと腰を落ちつかせるはずです

しかし

あなたは椅子に座ってる、とは感じてないはずです

ただ身体を休めたい

楽な姿勢になりたい

安心したい

ただ、それだけだと思います

あなたは椅子の存在を忘れてるはずです

もし、椅子に気が移るとしたら

それは座り心地が悪い時です

椅子は存在感をなくすことが最大の使命であり

あなたが気付かないことに悦びを感じています

空気と一緒?

いいえ、違います

最高のパートナーです

極上のひと時を味わいたければ

極上の椅子は不可欠だからです

一生懸命、相手に存在感を示すのもいいけど、たまにはただ身を委ねて、ゆっくり、のんびり

お気に入りの椅子に座ってる時を思い出してみるのも、いいんじゃないでしょうか





。。。







椅子のような音楽を作り続けてた作曲家が居てたなー(゜o゜)
なんて思い出して書いてみました。
空気みたいな関係・・・て言うと悲しいけど(ノ_・。)、極上の椅子に座ってるような関係・・・て言うと何かアリかも(゜▽゜)
て思いません?
都合のいい関係は空気としてしか思えないけど、一緒だと安心する関係は椅子に例えるとわかりやすいかなーという、独り身のつぶやきでした(T_T)


どぅせアタイは畳が似合いますよ!o(><)oキィー!





平和。