近代日本における畜犬行政の始まりについて、検索しても出てくるのは東京の取り組みばっかり。台風襲来やパンダ出産の報道と同じ他地域無視っぷりですね。

犬の日本史でソレをやられては大変迷惑でして、「東京の畜犬史=日本の畜犬史」などと勘違いする人を量産するだけなのです。このブログでは他府県の取り組みも取り上げたいと思います。

 

そんな感じで、明治初期の畜犬行政記録。京都に続いて滋賀の事例をどうぞ。