主人とprime  Video

映画「歩いても 歩いても」



長男を水難事故で無くし、その命日に次男夫婦と娘夫婦が帰省した話を淡々と描いています。
樹木希林さんが母親役で出ています。
前の夫を亡くしていることもセリフから明らかになっていきます。
言葉により表向きの言葉と裏に潜むダークな部分が鋭く表現されていると思います。

父親の
「次は正月か」
の言葉に
息子夫婦は、
「次の正月はまぁいいか」
と、言っているところは、
親の想い 子知らず・・・
なんだよね・・・
「いつもちょっとだけ間に合わないんだ」
と言うのも心に突き刺さってきました。
親孝行は親のいるうちに・・・
ですね(^ー^)

希林さんとYOUさんの母と娘のたわいない会話も今の私には何だか懐かしく感じます。