![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190104/15/wa-tauumiwo/8e/6a/j/o0639048014333089790.jpg?caw=800)
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日本には「嘘八百」や「八百の神」という言葉があるように「八百(やお)」というのは非常に数が多いことを表していた。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190104/15/wa-tauumiwo/22/97/j/o0960068314333089828.jpg?caw=800)
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昔は米だけ芋だけとそれぞれで売られていたが、いろいろな野菜を取りそろえる店ができ、「たくさん物がある」という意味で「八百屋」といわれるようになったという説
八百屋は野菜だけでなく生活に必要なものも取り揃えていたため、現代でいう「コンビニ」のような存在だったらしい。
また別の説では
もともと「青物屋(あおものや)」と呼ばれていて「青物屋」を略した「青屋(あおや)」と呼んでいたが
藍染業者も「青屋(あおや)」と呼ばれており言い間違えないように言いやすく訛って「やおや」になったという
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190104/15/wa-tauumiwo/d7/37/j/o0605045014333089844.jpg?caw=800)
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他に
「八」は分ける、「百」は親指、「屋」は店
「親指を立てて物をさばく店」ということで、市場のような存在だったという説
諸説あり
ここで気になることが1つ
もともと青物屋(あおものや)と呼ばれていたという説での
「青物」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190104/15/wa-tauumiwo/0a/41/j/o0640048014333089856.jpg?caw=800)
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青物
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190104/15/wa-tauumiwo/96/f7/j/o0300030014333089865.jpg?caw=800)
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青物
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190104/15/wa-tauumiwo/ba/6e/j/o0330044014333089873.jpg?caw=800)
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全部「みどり」ですが
(゜ロ゜;ノ)ノ
なぜ日本では「みどり」を「青」というのか??
昔の日本では色を
「黒」「白」「赤」「青」
の4種類で表現していた。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190104/15/wa-tauumiwo/30/ee/j/o0730042014333089878.jpg?caw=800)
4つか呼び名がないため
「青」は灰色からみどりまでの広い範囲だった。
青りんご、青葉、青虫、青汁、青々とした若葉など
これらは平安時代より前にみどりを「青」と呼んでいたことの名残
ちなみに
中国やベトナムでも同じように緑のものを「青」と表現する風習がある
ということで
久しぶりの雑学でした。
ヽ( ̄▽ ̄)ノ