英語名とフランス名で同じもの

 

英語:    lobser 

 

フランス語: homard

フランス語で”ハンマー”という意味。フランス人にはロブスターのハサミがハンマーに見えたらしい。

 

 

 

 

ロブスターと伊勢エビとのちがいは??

 

 

ロブスター:エビ目ザリガニ科アカザエビ科ロブスター属

 

伊勢エビ:エビ目イセエビ科

 

ロブスターはザリガニで、伊勢エビはエビ

 

 

 

広義での「ロブスター」は伊勢エビやアカザエビなども含めた

大型の歩行型エビ全般を指す場合もある。

 

 

 

ロブスターは不老不死?!

 

ロブスターは寿命が長く体重から寿命が概算でき、推定140歳のものが捕獲されたこともある。

 

専門家によるとロブスターの臓器は退化しないので

年をとらずに永遠に生き続けることが可能だという人もいる。

 

別の説では脱皮するたびに殻だけでなく”内臓も一緒に”新しいものに入れ替わるので

理論上永遠に生き続けることができると考える人もいる。

 

 

本当に不老不死なのか????

そもそも脱皮をするのはカニやセミもするがなぜロブスターだけが???

 

 

 

他説では

 

大人の個体でも「1年に1回」脱皮をする。これを不老と呼ぶ学者もいる。

 

だが「脱皮」に失敗したり、脱皮直後の柔らかい時に襲われたり

て死亡する場合があり「不死」ではないといっている。

 

そして「脱皮」のたびに入れ替わるのは内臓では消化器のみで心臓

や他の臓器は入れ替わらない。

(セミなども一緒でセミの抜け殻の白い糸のようなものは消化器であり、ロブスターだけが特別ではない)

 

そもそも不老であれば古代から生き残っていて20~30mあるロブスターが1回ぐらい見つかってても良いと思うが・・・

 

 

実はロブスター自体の研究があまり詳しくされておらず詳しいことは不明

 

ちなみにセミやらカニやらの場合も詳しい研究などはされていない模様・・・

もし詳しい意見を見つけたら連絡してください。

 

で、結局どうなのか?

 

脱皮により体と内臓の一部が新しくなりそれを”成長”というなら老化せす長く生きれるのは理論的に可能だが・・・

 

 

 

実はロブスターの死因の多くは

 

脱皮の時!

 

 

 

ロブスターは「脱皮」という究極の若返り成長をするために、実は命を懸けている

 

個体が大きくなればなるほど、脱皮に時間がかかり、失敗のリスクも大きくなる。

単純に一皮むけて大きくなって「永遠に生きれまーす」というほど自然界は甘くない

 

 

 

 

人間が追い求める若返りと永遠の命・・・ロブスターを見るたびに思い返して下さい(笑)

 

 

 

 

【エビの下処理】

 

エビの臭い原因は表面についている細菌

 

尻尾も全部取った場合

片栗粉と酒(一般家庭の量で、各大さじ1ぐらい)で揉み洗い。

片栗粉の粒子は細かく、汚れをしっかりと絡めとってくれます。

灰色になったらしっかり水洗いし、下茹でしたら酒をふっておく。

 

 

これで下処理完了。料理の仕上がりも変わってきますよ。