いつもお読みいただきありがとうございます。
WA-Smileの和香絢子です。
だいぶ端折っていますが、私のストーリーもすでに⑤話！
長くて申し訳ございません。
お付き合いいただけますと幸いです。
さて、前回は社長秘書の仕事を退職するところまででした。
今回はその続きです。
舞台は静岡県浜松市へと移ります。
退職後、今度は某人材派遣会社にてスタッフさんの登録担当として働きます。
そして前職を退職する時に社長の奥様からプレゼントしていただいたアロマセットがきっかけでアロマに興味を持つようになります。
そんな時に偶然にも浜松で出来た友人がちょうどアロマの勉強を始めたとのことで紹介で一緒に始めました。
そしてアロマコーディネーターの資格を取得します。
この頃に産業カウンセラーの試験にも合格したと思います。
その後、アロマコーディネーター → アロマインストラクター
産業カウンセラー → キャリアコンサルタントの資格にそれぞれステップアップします。
そしてまた関東に戻ってまいります。
次の舞台は横浜です。
出戻りです。１年間だけまた社長秘書と採用の仕事に戻ります。
１年間が経ち、会社を退職します。
その時にアロマの通信教育だけでは物足りずアロマスクールに通い始めます。
通信教育ではトリートメントがDVDを観ての学習でしたのできちんと実技をスクールで学びたいと思いました。
一から勉強し直しました。
ここでアロマテラピー、リフレクソロジーを学びました。
アロマテラピーに関しては主となる協会が違うので内容も違って知識の幅が広がりました。
そしてスクールに通いながら某商業施設の中にあるパン屋さんでアルバイトを始めます。
（そうそう、言い忘れていましたが高校1年生から短大卒業までの５年間パン屋さんでアルバイトをしていました。）
パンが大好きで、パンにはうるさいです。
焼きたてパンばかり食べていましたので口が肥えてしまって大変です。
このパン屋さんでのアルバイトでは、身につけた作法やカウンセラーの知識のおかげでしょうか？
伝説が生まれます。
ちょっと自慢話になりますがぜひ聞いてやってください。
なんと！
前代未聞の、食パンのスライスでお客様からご指名をいただきました！
普通の食パンはスライサーに入るのですが、イギリスパンなど背の高い食パンはスライサーに入らないので手で切ります。そのため、厚さにバラツキが出ます。
私はなんでも挑戦するタイプなので、機械で切ったみたいに均等に切ることに燃えていました。
ある時、会心の出来の時がありました。
「一所懸命頑張りました〜っ！！」とお客様に満面の笑みで渡した時に名札を見て名前を言ってくださったのできっとそのお客様だろうと思います。
（その日はたまたま私が休みの日でしたので代わりに切ることになった社員さんはプレッシャーで押しつぶされそうだったそうです）
どんな時も笑顔は絶やさずに丁寧な接客を心掛けていました。
お一人お一人、心を込めて。
どんなに忙しくても作業にならないようにしていました。
作法と心理学の知識は接客をする方にとっては最強です。
作法ってただのノウハウではないんです。
人間とは、ということに通じますし心理学もそうなのです。
人間としてどう生きていくか、どのように人と接していくのかという人生の学問だと私は思っています。
こういう時はこうしましょうって教えるのは簡単なのです。
その根本にある、人の心、人間とはこうなのだというのが分かってこそ「こうしましょう」というのが大事なのです。
人との関わりでお悩みの方にはぴったりだと思います
さて、パン屋さん時代の武勇伝？はこの辺にしておきましょう。
そのアロマスクールでの課程が全て終了する時に、先生から一緒に働かないかとお声掛けいただきます。
私はパン屋さんのアルバイトを辞めてそちらのスクール兼サロンで働くことになります。
今日はここまでにします。
続きはまた明日
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