今日は久しぶりにまったりとした一日、ラーメン本でも読みながら静かにくつろいでおります。
というか、ブログにするようなネタがないというわけなんですがw
ということで、手元にあるラーメン本をレビューするこのコーナーと相成りました。
ラーメン・つけめん タレの技術教本
人気ラーメン店の「タレ」の配合、材料、味づくりの考え方 保存版
著者不明
¥3,675
Amazon.co.jp
「人気ラーメン店のタレの配合」というフレーズにノックアウトされ、直後には購入ボタンをクリックしていたという期待度高めの本。しかし…。
表紙のこのフレーズはジャロにちくりたくなる。というのも、この本に掲載されているタレのレシピはラーメン店の店主がこの本のために考案したもので、実際にお店で使っているタレとは全くの別物。まぁ、冷静に考えたら自分の店の味なんて企業秘密のはずですから、こんなムック本(失礼)に汗と涙の結晶である自分の味なんて軽々にのせるわけはありませんよね。
ただ、掲載しているレシピの数は多く、スープのタイプにあわせるタレの傾向・相性などというものはなんとなく知ることができます。また、各店実にいろいろな調味料を使っており、醤油や塩などの基本的なものでもコダワリがあるのがすごいなぁと。
後半は、レシピを考案した店主たちのタレについての考え方を取材した記事。タレの位置づけが十人十色で、店主たちの考えがよくわかる良記事です。
まぁ、総合的には私のような自家製ラーメンオタクには満足なんでしょうが、なんとなくだまされた感は否めないw
いや、内容は良いんですよ。でもこれなら「人気ラーメン店のタレの技術」みたいな感じで、正確な内容をキャッチコピーにした方が親切ですねぇ…。
おすすめ度 ★★
そういえば、本日DMが来ました。
差し出し元は、先日製麺関連の本を購入した大和製作所さん。
おや、なんだろうと開けてみると…。
うぉぅ。
なんと「うどん・そば・ラーメン店向けの新規開業者向けセミナー」の案内が!
これは、参加しちゃっていいんでしょか?
というか、12月11日ってあいてるよなぁ…ん、大丈夫そうだ。
うーん、ま、無料と書いてあるし、明日電話してみようかな…。
あ、そういえば、品川のこの辺って二郎なかったっけ?
と思って、グーグルのストリートビューを確認したらすぐ近くに。しかし、ストリートビューでも行列ってすげえぇぜ、二郎。まだ食べた事ないんですけどw