今日ご紹介するのは、赤坂青野の「赤坂もち」です
赤坂もちは、スティーブ・ジョブズ氏もお気に入りで、カリフォルニアまでわざわざお取り寄せをしていたという逸話のある赤坂青野の代表銘菓です。
「ジョブズの料理人」(日経BP社出版局)というジョブズが愛した料理を紹介する本の中で、今回ご紹介する赤坂もちも取り上げられています。
ジョブズ以外にも、この赤坂もちを愛好する著名人は多いのだとか。
多くの人に愛される「赤坂もち」、ぜひご賞味ください
特徴
赤坂もちはこのような包みに入っていて、小風呂敷の上にきな粉とおもちをあけて、おもちにきな粉を十分にまぶしながら食べていきます。 このような包みと食べ方のお菓子で、他に有名なものに「信玄餅」がありますね! 信玄餅の他にも全国に多数同様のお菓子はありますが、この小風呂敷包みのスタイルの元祖は赤坂もちで、赤坂青野の3代目店主が考案したそうです 個人的に、包みを開けておもちにきなこをまぶす…という一手間が楽しくて好きですはじめからきな粉がまぶしてあるよりも、なんだかスペシャル感がある気がして 〈お味〉 赤坂もちは、信玄餅等とは異なり、きな粉をまぶしたおもちに黒蜜を絡めることはしません。 おもちの中にクルミと黒糖が練りこまれているので、黒蜜をかけなくてもおもち自体にお味がついているためです。 おもちは黒糖が練りこんであるため、コクと甘みがあり、クルミのおかげで香ばしく食感がよく、きな粉をまぶせばそれだけできちんと美味しいお味が楽しめます。 黒蜜をかけるタイプの和菓子も勿論美味しいですが、赤坂もちは黒蜜なしであることにより、素材本来の風味や口当たりの優しさを感じることができるのです ◆和菓子屋さん情報◆ |
本店 : 東京都港区赤坂7-11-9
TEL : 03-3585-0002
営業時間 :
月~金 9:00~19:00
土 9:00~18:00
土 9:00~18:00
日祝祭休
店舗 : 赤坂本店、赤坂見附店、大丸東京店、溜池サテライト店、赤坂サカス店
ホームページ、オンラインショップ :
以上、赤坂青野の「赤坂もち」のご紹介でした
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