中学受験するかしないか、と言うすんごい初歩的なとこで迷ってる主婦、あこです。


なぜ中学受験を決意できないかと言うと、娘は(今の時点で)そんなに偏差値も高くないので、まず難関校は選択肢に入ってこない(入れられない笑い泣き)


志望校が1校だけあり、そこに落ちたら公立でいいやって思ってます。

大学の附属校で中高一貫。

兄や親族も中学からエスカレータで進学しその大学を出てます。

母も中学から私学に通い、なんか知らんが公立より絶対私立!推し。


兄が附属中から大学まで行き、私は中学受験せずに普通に高校受験、からの大学受験で兄と同じ大学を受けたけど、あ、落ちましたオエー


そう!私はきっと頭が良くない物申す


結果、

兄:中学受験、その後塾なしで大学まで卒業、自宅から通い、一流企業に就職


妹:高校受験→失敗、大学受験→失敗。この時点で塾代、予備校代の課金底なし。

その後滑り止め大学に進学、一人暮らし、留学でさらに散財。

新卒で就職したがすぐに辞めて、名もなきベンチャーに転職。


はい、この時点で親からしたら…歩く


私の教育費は兄の倍かかった

と。。。


娘がまだ小さい時からずーっとじぃじばあばは

「アリちゃん、〇〇中学校に行くといいわよ」

と言ってる泣き笑い


きっと心のどこかに常に劣等感はあるんじゃないかと思います。


中高一貫に行くことは教育費だけの問題ではなく、部活や趣味に6年間没頭できることもメリットだと思います。


もし受験のサポートに費やす時間、教育費を底なしで使えるならそりゃ受験しますよ!


もしゴールをA大学だとします。

A大学に行くには附属A高校、附属A高校に行くなら附属A中学、ただもうこれ言い出したら、A小学校に行くところから始まりますよね笑い泣きいや、幼稚園か?


スタート地点どこよ!?笑い泣き


で、もし最終A大学に行くことをゴールとした時に、上のようにずーっと私立で附属に行き続けて進学するパターンもあれば、もちろんずーっと公立でA大学に受かって入学するパターンもあるわけで。


そうすると6年間の教育費の差が生まれますよね。

私立無償化、所得制限なし、とか一旦今後起こりうる可能性は置いといたとして…


だとしたら中学受験で合格し私学に上がったら、もう公立というルートから外れてしまう。


もしかすると公立に進み、公立の大学に進学する可能性もあるかもしれないのに、私立附属高校に進学すると、間違いなくキリはそれに甘んじて大学までエスカレータで上がる。


とか、誰にも予測できないのにそんな妄想が止まらないんですーー泣き笑い


私は中学、高校と死ぬほど勉強したのに不合格ばかりで苦労も挫折もしまくったので、

子どもたちには小学校の間に必死に頑張って、希望の学校に進学する事で、常に次の受験を意識しながら生きるプレッシャーから少し解放されるし、6年間自分の好きな事に没頭できるよ。(もちろん入学がゴールじゃないから一生懸命勉強はし続けるけど)


そんな親心から、中学受験がいいんじゃないかと思うけど、子どもにはそんなことわからないですよね真顔

むしろ周りが受験しない年齢で周りに影響されずに夢に向かって努力し続けるだけの気力がキリにあるのか。

中学に上がって周りが受験することが当たり前の環境になった時にキリも頑張るんじゃないか。


だらだらの答えのないことを綴ってしまったけど、要は中学受験に足を突っ込んだら引き返せないかもと言うただの自分のメンタルの弱さにひよってるだけなのかもしれないです泣き笑い



家中に貼りまくってるポスター☟




次女が大好きな図鑑