骨髄穿刺は痛いと噂の検査。

説明される時点で「これは痛い検査なので頑張りましょうね。」と言われた。

生検のトラウマのせいで、痛みにビビりまくっていたため、本当にやりたくなかった。

当日の朝、怖すぎて子ども達の前で泣いた笑

頭をなでなでしてもらって頑張ろうと思えたけど、恐怖心は1ミリもなくならず笑

ごめん笑



検査直前は手が冷たくなって心臓がバクバクしていた。

この検査は外来で出来るとのことで、診察室の隣のスペースに案内され、ベッドに寝かされた。

お尻側の腸骨か胸の胸骨で行う検査で、私はお尻側から取るためうつ伏せになった。

看護師さんには「生検やってから痛いの怖くて〜。」と謎に怖いアピールをした。

これは今までにもう何回言ったかわからないほどに言ったセリフ笑

意味ないのに。

「あらそうなのね〜」と軽くかわされた。

もう少し励ましてもらいたかった笑



それからは必死に枕にしがみついていた。

お尻周りを消毒し、「麻酔しますね。」との声かけ後、注射をされた。

何回かされた気がするけど、回数は忘れた。

これが痛い。

打ってからお尻に揉み込んでいる感じだったけど、「いたーい」と軽く声が出るくらいには痛かった。

例えるなら、インフルエンザの予防接種でやや痛みが強かった時の感じが、やや長く続く感じ笑

体感10秒かな?

まだ穿刺すらしてないのにこの痛みか、、、

これからもっと痛いのか、、、

と思って不安が募ったけど、その後の針を刺していく間は全く痛くなく、骨に到達しても痛くなく、少しぐりぐりされても痛くなく、、、

「では引きますね〜。」と言われてスイーンと2回引っぱられる感覚はあったけど、全く痛くなかった!

良かった!

もう終わった!



その後は出血を止めるため、今度は逆に仰向けになり、お尻の下におもりみたいな塊を置いて、30分休み、出血が見られなかったため、終了となった。

その後2日間くらいは、仰向けで寝る際に、刺した部位が圧迫されると軽く痛かったけど、その程度だった。



私の場合は、最初あれ程びびっていたのが恥ずかしくなるくらい、楽に行えた。

むしろ最初の麻酔が一番痛かった。

ネットでも事前に調べていたけど、痛い人とあまり痛くない人がいるらしい。

これだけはやってみないことにはわからない。

だからこそ怖いけど。



ちなみに、私の次に、隣のベッドのおじいちゃんが同じ検査をしてたんだけど、「あ〜いたいねえ。」と小さく呟く程度で終わっていた。

おじいちゃんすごい、強い笑