最近、ダメな若者とか多いと言う事をよく聞きます。

でも、私個人の見解としまして、「世の中にダメなやつなんか一人もいない」です。

人にはそれぞ、長所と短所があります。

他の人の長所と自分の短所を比べた所で相手より劣っているのは当たり前。

人のダメな所は目につきやすいけど、いいところってのはなかなか見えてこない。

相手をしかるときは必ず相手のいいところを、怒る項目につき、3倍ほめるべきです。

例えば、努力家で責任感があり、くじけぬ心を持っているけど、もっと人の話を聞こうという具合に。

1回教えてわからなければ、10回教えても100回教えてもいいじゃないか。

人間、やる気になればなんでもできる!

そのやる気を出せてあげるのが経営者、役員の仕事だと思います。

みんな幸せになるのは無理かもしれない。

でも、より、一人でもその理想に近づけるように日々努力をするべきだし、大きな心で包んであげないと。

会社は社長によって伸びるのではなく、スタッフの力によって伸びる。

同じ事業でも売上が違うのは、企業によって差別化をしてるからだと思う。

でも、私が思う、本当の差別化は人材だと思う。

まったく同じ商品を売っていても、本人の能力、やる気によって全然売上が変わってくる。

同じ人間でも、大事にされ、会社を信頼している環境と、何気なく採用され、商品を売っている環境とでは、売上が2倍どころか、10倍も20倍も違う。

しかも、本人の不満もなく、会社はすごくいい雰囲気でまた新しい人材を採用できる環境になると思います。

どこの会社に入りたいか困ってる方も、どんな業種を選ぶかではなく、誰と一緒に仕事をしたいか、どの経営者と仕事をしたいかを考えて企業を見たら、本当に自分に合った会社を選ぶことができると思います。

GDPで中国に抜かれたけど、また2位の座うばいかえしてやろう!!