大江戸奇席と花街のおどり その七 | おもてなしと和の教養をたしなむ

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「和を以って、察して、接する」
私たち、日本においては、脈々と受け継がれてきた素晴らしい文化が存在しております。
お作法、茶道、香道、書道など道の世界を深く理解することは、和も以って遇する日本人らしい、きめ細やかな接遇と結びつきます。

今回で七回目の催し、とても見応えありました。

国立劇場で、手品、漫才、落語と花街の芸子さん、半玉さんのおどりを同じ舞台で披露!一度に観れる!そうそう、浅草にしか存在しない幇間さんの芸も観ることもできました。

ご案内役の葛西聖司さん 解説をききながら様々な江戸に誘ってくださいました。

 

<一部では>

北見 伸さんの和イリュージョンの手品、ナイツの漫才→国立でこのネタいいのという感じが面白かったです。柳家花緑さんの「猫の災難」流石にお上手!

<二部では>

花街の芸者衆とお座敷遊び。東京六花街のおどりを披露してくれました。普段では、聞くことのできいお姐さんのお話も貴重でした。

 

国立劇場でさまざまな江戸文化を一会に期する、素晴らしい舞台でした。