最後の授業といっても「オーラ美人教室」のことではありません^^
素敵な本と出会ったので紹介しますね^^
本との出会いも偶然ではなく、必要で必然だと思ってます。
書店の本棚を見てると、本の方から私の目に飛び込んでくることがあります。
この本もそんな出会いの本です。
- 最後の授業 ぼくの命があるうちに DVD付き版/ランディ パウシュ
- ¥2,310
- Amazon.co.jp
余命6か月を宣告された大学の教授が、
残り少ない人生の時間を講義の準備にあてた。
妻は幼い子供たちと過ごす時間を優先させてほしいと頼んだが、
この先生は、
画家なら絵を残す、
歌手なら歌を残せる、
私は教授だから講演を残したい・・・・。
余命半年と知った先生は、
大切な妻と家族に残したかったメッセージとは・・・・。
夢をかなえることの大切さ、
人の夢の手伝いをすることの大切さ、
生きることの素晴らしさ・・・・。
印象的な言葉は、
夢をかなえる道のりに障害が立ちはだかったとき、
僕はいつも自分にこう言い聞かせてきた。
レンガの壁がそこにあるのには、理由がある。
僕たちの行く手を阻むためにあるのではなく、
その壁の向こうにある「何か」を
自分がどれほど真剣に望んでいるか、
証明するチャンスを与えているのだ。
あなたは自分の大切な人にどんなメッセージを残せますか・・・?
私には遠く離れて暮らす娘と息子がいます。
きっとスクスクとたくましく育ってることと思います。
私は、彼らに何を伝えられるだろうか・・・?
何を伝えたいのか・・・?
改めて考えさせられた本でした。
授業の模様がYouTubeで見ることができます。
ランディ・パウシュの「最後の授業」 で検索してみてください。
ビデオは、1~9まであります。
日本語字幕入りです。
約1時間ほどです。
秋の夜長をしっかり大学の講義をご覧ください^^