アサンプション国際小学校「食育菜園」2月 | 食育・菜園・お料理・暮らし w9w9miyochanわくわく奮闘記

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日々の暮らしの「わくわく」を綴っています

またまたまとめ投稿〜。
今月も1年生から6年生まで、
全てのクラスの授業を組んでくださいました。
例年ならばこの時期は調理実習花盛り。
でも今年はコロ吉でアウトです。
クッキングできないし菜園での作業はないし、
さぁて何をしましょうか。

今年度は休校明けから、
学習との連携、テキストの導入と、
新しい事にチャレンジ中。
学習との連携ってどゆこと?

例えば2年生の国語。
「さつまいものそだてかた」ってゆうのがあった。
国語やねんから、
園芸書みたいに育て方を事細かく書いてる訳ではない。
菜園は自然農をお手本にしてるのに、
そうやないやり方が書いてあったりもする。
でもそれはそれとして、
菜園のサツマイモは2年生担当になった。
植え付けから管理収穫まで。
一貫性ができてお子達の達成感がすごかった。
これはたまたまな直接的なわかりやすい例やけど、
暮らしや食のあれこれは、
ちょこっと掘り下げると案外簡単に色々繋がっていく。
2月は124年ぶり?の2月2日の節分から掘り下げてみた。

年度始めにたまたまの流れで入手されてたマメの標本をお借りして、

マスクチャーム(コロ吉第一波の長期休校中に作った)で今日のお題をアピールするのも忘れずに、

高学年用に地球も借りて、
豆まきから宇宙に繋げました、笑。
どんな授業や。

最後の10分は全クラス菜園に出てダイコンの収穫。
今季は全学年全クラスに、
2回ずつチャンスが巡ってます。
ポンコツどちびダイコンが、
各クラスたったの1人ではありますがね。
これってこの食育菜園始まって以来、
初の快挙なんです。
これはかなりうれしい。

新しい「楽しいうれしい」が、
色々できた今季の食育菜園です。
間違いなくコロ吉のおかげやね。
よろしくない事ばかりのコロ吉も、
変革のチャンスをくれたと見方を変えれば「ありがとう」と思えます。
マイナスばかり考えないで、
プラス思考で前向いていきまっしょ。