そういえば、書くのを忘れていましたが、8月の初めに観ました。
どうかなと思っていたのですが、思った程嫌ではありませんでした。
忍者が所謂ファンタジーというか、魔法使いと混同されたような非現実的な術を多用する作品も多々ありますが、これについては許容範囲内でした。まあ、一度は里を離れた下忍達が戦線に戻る際のバラバラと巨木の上から落ちてくる様などは、お前らは虫か何かか、と言いたくなりましたが。
ただ、こうなると、主人公無門がかなり浮いてくるな、というのが正直な感想です。けして、魔法チックなものを使っているわけではありません(空蝉の術くらい)が、身体能力?が圧倒的過ぎて一人だけ超人と化しているような。まあ、主人公補正といわれればそれまでですが。
伊勢谷友介は最近になって受ける印象が良くなった気がします。『花燃ゆ』で吉田松陰をやったあたりからかな。日置大膳もよく似合っていました。ああ、そういえば彼も中々の超人ぶりを発揮していましたが。
あとは、國村隼の存在感でしょうか。出番はそれほど多くないのに、彼が出ることで作品が、何て言うんだろう、引き締まるというのか、そんな感じ。
エンターテイメントかと思いきや、以外に考えさせるような話になっていて、そのあたりは流石和田竜と思わされました。