ちょうど一年前の今ごろ読んで、イロイロ考えさせられた
経営学に関する論文の実態をダメだしする書籍
に対する「回答」みたいな書籍。
おもしろぃ論文って、
コレまでの研究の前提や常識を疑うトコから始まり
「問い」を設定して新しい示唆を出す。。論文だと思うケド
社会科学では、どーしてこーも
面白くない論文にありがちな、
先行研究を積みあげて足りない観点を補う
ギャップ・スポッティングな論文が多いのかしら?
という、ロッケンロールな「問い」を設定し(笑)
ギャップスポッティングの特徴や、
ギャップスポッティングが多い理由を考えつつ
おもしろぃ論文を書くための「問い」のお作法
を提示する一冊。
コレは。。。おもしろぃ(笑)。
- 常識をくつがえす
- おもしろぃを追求する
どちらもはたらく女性のかていきょうしで伝えてきたコトだけど
なんと社会科学の学者が、論文でこのアプローチを推奨するなんて
共感を覚えるとともに、なんか嬉しかったし。
社会科学だって、ロッケンロールになっていいんだッて
1年越しに「答え合わせ」ができた気がして、
なんか報われた正月休みのどくしょでした♪