どことなく親爺のやうな蚊遣豚 2023年7月10日(月)
どことなく親爺のやうな蚊遣豚 (いわきり秋月)
(どことなくおやじのようなかやりぶた)
【季語】 蚊遣火(かやりび ) 三夏
【子季語】 蚊遣 蚊火 蚊いぶし 蚊遣草 蚊遣木 蚊遣粉 蚊取線香 蚊除香水
【解説】 蚊やアブなど追い払うために松、杉、榧の葉、蓬などを焚いていぶすこと。現在では除虫菊を原料として練り固め、渦巻状にした蚊取り線香や虫除けの成分を科学的に処理した液状のものなどなどがある。
【例句】
燃え立つて貌はづかしき蚊やりかな 蕪村
があります。
【掲句】
どことなく親爺のやうな蚊遣豚 (いわきり秋月)
今日は 「四万六千日の日」
浅草・浅草寺の縁日で、この日に参詣した者には4万6千日参詣したのと同じご利益や功徳があるとされている。本来は7月10日だけであるが、9日から行われる「ほおずき市」に合わせて9日にも法要が行われている。
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まってま~す。
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以下の図書、ホームページを参考にさせて戴いています。
「歳時記 長谷川櫂監修」
有難うございます。