雷に駆け込む縄暖簾  2022年6月29日(水)

雷やこれ幸いと縄暖簾  (いわきり秋月)
(かみなりやこれさいわいとなわのれん)
 
【季語】   雷 (かみなり) 三夏
【子季語】  神鳴、いかづち、はたた神、鳴神、遠雷、落雷、来火、雷鳴、雷声、日雷、雷雨、雷響
【解説】   積乱雲の中などで雲と雲、雲と地上の間で放電現象が起きたもの。電光が走った後に雷鳴がとどろく。

       光と音の時間差でその遠近を測る。


【例句】
遠雷やひとり昼餉の青菜汁  石橋秀野
があります

【掲句】
雷は不気味でやっぱり怖いですね。

神?ですから
これ幸いと
縄暖簾をくぐる。
雷が痺れをきらして居なくなるまで。ハハ(^◎^)

良いことがありますように 
今日も元気で頑張りましょう。