きな臭い風の香  2022年6月10日(金)

西よりわたる風の香やきな臭し  (いわきり秋月)  
(にしよりわたるかぜのかや きなくさし) 
  
【季語】   風薫る(かぜかおる) 三夏
【子季語】  薫風 薫る風 風の香 南薫
【関連季語】  
【解説】   夏に吹きわたる風をほめたたえた季語であるが、新緑、若葉のころ
の風として使いたい季語でもある。語源は漢語の「薫風」で、それ
を訓読みして和語化したものである。

【例句】
かきわける白のゝれんや風薫る  子規
があります


【掲句】
9日、国連総会で来年1月から2年間の非常任理事国を決める選挙が行われ、日本が選出されました。
日本が非常任理事国になるのは2016年から17年までの2年間以来、12回目で、国連加盟国の中で最も多くなります。

安保理の権威や信頼の回復に向けどのような役割を果たしていけるか期待したいです。
ウクライナ侵攻問題。大きな課題ですね。(^w^)

良いことがありますように 
今日も元気で頑張りましょう。