指原という女ヲタ~ヲタとしてプロとして~ | ハロヲタとジャイアンツ愛

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とあるハロヲタの徒然なる記録。

久々の更新なのにかなりの長文で持論を展開してますご了承ください。


指原莉乃、選抜1位という【特権】をフルに活用して隙あらばまーちゃんと接触を試みている。
「こっちは2ショット撮るのに3000ポイント必要なのにアイツ年に何回まーちゃんと撮ってんだよw」
「ハロヲタ自重しろw」
あまりにも清々しい職権濫用ぶりにハロヲタのネットでの指原バッシングは半ば諦め気味のネタが大半という印象。
まあハロヲタは職権濫用についてはすでに藤井理央や羽賀朱音というヲタ属性が強すぎるメンバーがいて耐性が出来てますからw

だが今回は反応が違う。
人によっては商売敵が自分の家の庭で勝手に商売始められたような状態だろう。
そりゃ「ふざけんな」という気持ちになるだろう、自分も同じ立場や環境ならたぶんそう言う。
だが感情的にモノを申す前に落ち着こう。
「オレの庭で商売するなら条件として(ry」
世の中はギブアンドテイクだ、さすがに一方的に損をするようなことは無いだろう。
いくらアップフロントが普段ク○事務所と呼ばれているとはいえ一方的な損を抱えるほど無能ではないだろうと信じる。

そもそも指原をバッシングしてるやつら、お前ら指原の何を知ってるんだ?
などと言っておきながら自分もよく知らない。

ってなわけで指原莉乃のイメージ
・ハロヲタ
・男に過去の交際を週刊誌で暴露された
・AKB史上初の選抜連覇
・バラエティにおけるトーク力の高さ(おそらく「どうすれば司会と自分、あるいは自分とゲスト双方に得になるかなどの勘定が上手い」)

週刊誌にすっぱ抜かれたのは相手に恵まれなかったのもあるけど隙を見せてしまったな。
アイドルが週刊誌に撮られるというと自分が真っ先に出てくるのは名前すら出したくない【あれ】だ。
あれに関しては名前すら呼びたくないから思い出したくもないんだが、同じことした指原には憎悪どころかアイドルとして不適切な行動なのにそこからよく選抜連覇なんて出来たなと、あれとは正反対に近い評価をしてる。
対岸の火事としてのもあるけどあれと違って『逃げなかった』というのは大きかったと思う。

日本人というのは「責任を取ること=身を引くこと」って意識が強すぎる気がする。(誰かを悪者に仕立てて過度な責任追及をしたがる)
企業や芸能人の不祥事に「責任」という文字を並べて敏感に騒ぐのがいるけど「いや、そこで身を引いたら責任から逃げてるだけだろ」って思ってしまう場面を何度も見てきた。
指原は叩かれながらも逃げなかった、アイドルとしては【不適切】な過去があったことは否定できない。
が、あれみたいに逃げなかったのでアイドルとして【不適格】にはならずに済んだ。
不適切と不適格の差はとても大きいと自分は考えている。
不適切の場合その後対応や処理によっては時間はかかるかもしれないが信頼を取り戻せる見込みがそれなりにある。
不適格となるとこれは非常に難しい話でブラックリストとまではいかないがそれに近い評価を世間は突き付ける。
※あくまで個人の主観です。世の中には例え不適格でもそのうち大成する物事もあれば不適切な対応で一発退場くらうこともある。

不適切から這い上がってこれたのは、この言葉は好きじゃないんだが他ならぬ指原の努力だ。
今回のサシニング娘。はその努力で手に入れることが出来た【特典】【特権】そういったものだと捉えてる。
その特典や特権を得るために同じことが出来る人間、果たしてどれほどいるだろうか?

自分はサシニング娘。について正直なところ「指原、お前ついにここまでやってきたかw」というのが本音ではあるが
『自分の好きな物事を達成するためにアイドルという自らの職業を最大限利用しようとするアイドル』って最近増えてる気がする。

アイドルは夢を与える仕事、だから夢を持たない人間はアイドルになれないと思ってる。
アイドルが好きでアイドルを目指す、それも立派な夢ではないか?

『アイドルってニコニコして歌って踊って握手会してるだけじゃん』って言ってる人がいたら「じゃあ1日でいいからその仕事やってみろ」と言いたい。
見ず知らずの人間が何百人とやってくるなか、丸一日立ち続けて笑顔で居続けるなんて自分には無理。

だから参加もせずに「握手会漬け」だの「握手券で稼いでるキャバクラ商法」だのほざいてる連中には『そこまで言うならお前一度やってみ?』って言いたくなる。
そういう点で、ハロメンだけでなく48・46グループをはじめとする他のアイドルグループの子たちにも【プロフェッショナルとしての敬意】を心がけたいと思ってる。

なので自分は指原に対して好き嫌いというより同じ社会人として今の仕事ぶりはプロフェッショナルとしてすげえと思ってる。

そんなプロフェッショナルを叩く人間は自身が非の打ち所のないプロフェッショナルとして素晴らしい仕事をしていると胸を張って断言できるんでしょうなー、自分もそれぐらい言える人間になりたいっす(皮肉)

感情に身を任せて他人を否定するのは簡単だけど愚かである。
他人をすぐに批判したり叩いたりしてるとこを好きな人や大切な人の前で見せること出来る?
好きな人や大切な人の前に立ったときその人たちに恥じない人間になりたい。

ハo´ 。`ル<あの人は~佐々木莉佳子ちゃんのことも好きなんですよ(笑)でもハルが自慢したいファンの1人です
名前なんて別に知られなくていい、ただ彼女(たち)が自慢できるようなヲタでありたいとは思っている。
まだまだ中身が伴っていないけどヲタとしてプロフェッショナルのファンとしていつか「私の自慢のファンの人」という存在になれるよう目指したい。

まとまりの無い長文ご覧いただきありがとうございました。