"◇排卵のしくみ ①一次卵胞 ②二次卵胞1周期に約3~4個の原始卵胞が大きくなります。その中から、生理開始後8日目ぐらいに、排卵する1つの卵が決まります。 ③成熟卵胞排卵直前の卵のこと。みなさんがエコーで見ている黒いふくろはこの卵胞液。卵は0.1㎜と小さすぎて見えませんね。 ④排卵卵胞の壁が破けて卵が外にとび出した状態。ほとんどの卵は卵管へと吸い込まれます。 ⑤黄体排卵した瞬間に残った卵胞は萎縮・退化をはじめます。そして、卵巣内で吸収されます。 ⑥消えていく ⑦原始卵胞→①へいわゆる卵の子ども。女性は胎児のころから卵巣の中に数百万個ももっているんですよ! 排卵誘発剤による副作用卵巣過剰刺激症候群 ◇なぜ腹水がたまるのか?① ◇なぜ腹水がたまるのか?
「どうして腹水がたまるのか?」はまだ明らかにされていませんが、卵巣からの卵胞ホルモン過剰分泌が関与していることは間違いありません。水分とともにタンパク質成分も血管から腹腔へ染み出し、この低タンパク血症はさらに腹水がたまる原因となってしまいます。血管内の水分が減少して血液が濃縮されるので、血栓症が起こりやすくなります。また、腎臓へ流れる血液中の水分も減るため尿量も少なくなります。腹腔だけでなく胸腔にも水がたまり、咳が出るようになることもあります。
卵巣過剰刺激症候群の危険度は、発育する卵胞数や血中エストラジオール値から、ある程度推測することができます。注射をやめて途中で治療を打ち切れば排卵は起こりませんが、卵巣過剰刺激症候群もまず発症しません。"