床屋のくるくる

あの床屋さんの前でクルクル回っている目印は、バーバー・ポールとかサイン・ポールと呼ばれています。もともと、ヨーロッパでは、お医者さんが、町の人の髪の毛やヒゲの手入れもしていたのです。お医者さんは、教会の手伝いとして、けがをした人の手術を行なっていたのですが、衛生上の知識もあり、刃物も上手に扱えることから、そのうち床屋さんも兼ねて行なうようになったのです。

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