MBSで放送されている「プレバト才能査定ランキング」の2019年1月から3月末までの関西地区での平均視聴率が17.2%を記録していることがわかった。

ここからは関西の話。関東の事情は無視する。

関東では視聴率が10%程度とVS嵐と互角で雑に扱われているプレバトだが、関西ではバラエティ番組平均視聴率で3月末時点で暫定首位。他の追従を許さない勢いだ。

最高値は19.5% (東大生の鈴木ひかるが俳句で史上最速で特待生になった回) で最低値も15.0% (裏がフィギュアだった) ですべての回で15%以上を取っており、まさに一人天下状態。

それに対抗する番組として日曜日放送の「ポツンと一軒家」が挙げられるがこちらも関西が優勢で3月末までの視聴率平均は16.2%と高い数値でプレバトに迫りつつある。既に関西ではイッテQの視聴率を超えていてバラエティ平均視聴率で暫定2位に付けている。

プレバトもポツンと一軒家も関西では視聴率ランキング上位の常連だ。今後も両方の熾烈な視聴率戦争が加熱していく。