エルヴィス・プレスリーとは
アメリカ出身の1950年代から1960年代に世界に影響を与えたロックシンガーで、長いモミアゲが特徴的だが、実はさほど長くない。1977年に42歳で急死してしまう。
死因としては晩年に患っていた過食症の処方薬の偏った大量服用が原因とされており、バスルームで倒れているのをガールフレンドによって発見された。
プレスリーは軍曹になった?
世界的に人気者になったプレスリーはアメリカで絶大な人気を誇っていた「エドサリバンショー」という番組に出演し視聴率82.6%と脅威的な記録を出した。
しかし人気絶頂の1958年、アメリカ軍はプレスリーに対して徴兵を告げた。
プレスリーは映画の撮影中ということもあって映画会社が「少し待ってほしい」と軍に要請。軍側の要望は「エルヴィスをよこして頭を下げさせろ」ということで、翌日に徴兵局に出向き頭を下げた。
そして一般人と同じく軍隊に入り、西ドイツの陸軍基地に配属され、2年間の徴兵を受けた。
また、松濤館空手を学び軍曹まで昇進した。さらに扁桃腺炎にかかったときに医師はプレスリーの声を傷つけないようにと扁桃腺を切らずに治療をすすめたという話もある。
確かにプレスリーは軍曹になった。