今やスマホのゲームアプリの量は未知数でその数は数千万に及ぶといわれている。
なかには世界中のユーザーとランキング形式で遊べるアプリもある。
東大生でも解けないクイズ....?
それは「世界の地理」というクイズアプリ。
普通の地理クイズアプリならせいぜい世界の国旗とか位置とかぐらいだろうがコレは訳が違うのだ。
なんと世界196ヶ国の
面積、人口、位置、宗教、宗教割合、言語、通貨、現地語名、モットー、人口密度、最高地点、最高地点名がそれぞれバラバラに出てくる。
(それらの項目はレベルが上がるにつれて増える)
さらに酷いのは国だけならまだしもアメリカ合衆国の50州、ロシアの自治区、中国の省、領地の島(グアム、サイパンなどのメジャーのほかにもマヨットなどのマイナー島も含む)
問題数は約17000問題におよび、常人には暗記不可能な段階に突入する。
「ブルキナファソの現地語名は?」
「サハ共和国の首都は?」
「ベラルーシのモットーは?」
と突然言われて分かるわけがない。
このアプリを東大生にやってもらったところ、レベル34まで行ったが、あまりにも暗記事項が多すぎてギブアップした。
ちなみに問題は全てWikipedia基準にしているため地図帳は役に立たなくなる。