やしきたかじんといえば....
関西を代表する有名人で、かつては関西ローカルながらもレギュラー司会を何本もこなし、さらにそれらが全て高視聴率だったこともあり、「関西の視聴率王」と異名を持った人物である。2014年にガンにより64歳で死去。
そもそもたかじんは歌手であり、1980年代後半に代表曲「やっぱ好きやねん」をリリース。その他にも「あんた」「東京」という曲がある。
そんな、たかじんの出回らなかった曲とはどんなものなのか?
1971年ごろに作られた「娼婦和子」というもの。自費で500枚プレスしたものの、レコード会社から「娼婦などこの時代にそぐわない」ということで直後に、発禁処分を受けていた。当時、購入した者はほとんどおらず、さらに生前、たかじん本人もそのレコードを所有していなかったため幻のレコードと言われている。
長年、封印されてきたこの曲だが、2014年に本人が亡くなったことを受け、43年ぶりに音源化した。