縁というのはとても不思議なもので、どこでつながるかわからない。しかも、タイミングもバラバラでどこでいつ出会えるのかなんて全く予測できるわけがない。


僕のよく行くスナックも元を正すと、人に連れられて行ったお店だ。その後に行ったさん件目のお店も。


何故この話を改めて思い出したのかは、最近

意識せざるを得ないほどの話があったからだ。


親父の兄貴というのは、最近癌で亡くなった。


この葬式というのは身内だけで行われたので、親族以外知っている人は少ないはずだった。


ある時、僕はスナックに行った。


これも不思議な話で、その日というのは友達で暇そうな人が見つからなかった。


1人見つかったけれど、その奥さんも体調不良で飲みに行けなかった。


結局その日は1人でスナックに向かった。


あまり騒がしくない夜だった。


バスを待たなきゃ行けないのはママも知ってて、その日たまたま来たお客さんがママの同郷の人間で、2件目に行くというので、良かったら来る?と言われ僕は向かった。そのお店も最高だった、爆音で最高の音楽が流れてて、酔ってエアーベースをしている人がいて、その人の服がBeatlesのアビーロードのパロディーの洋服だったので、曲の合間にその服めっちゃ良いですねって話しかけ、よく見ると水曜どうでしょうのパロディーTシャツだった。


一時期僕もハマっていて、北海道に行った際にはあのテレビ局の横にあるオープニングを撮ってる公園に行ったこともある笑


それで少し仲良くなって、暑い握手を交わした。

話を聞くとお店をしている人で、是非来てくださいと言われた。


テンションが冷めきらぬまま、カラオケが出来るお店に1人向かった。


たまたま、前にブログにも書いたがもう無くなってしまったお店の店長さんがいた。


横に座った人というのも、以前僕が仲良くなって連絡先を交換した人と仲のいい人で、お久しぶりです〜〇〇さんと仲良い方ですよね?、僕も以前お会いしたことあって〜みたいな話をしていたら。


以前ブログにも書いたが、今はもう無くなってしまった大好きだったお店の店長がいた。


その人というのは、親父の同郷の先輩ということもあって声をかけて挨拶をした。


すると、たまたま僕の横に座った人が何故だかやけに親父の兄弟のことに詳しい。それに名前も職業も知っていた。


1番奥に座っていて酔っ払いがふざけて?

あいつか〜って言い始めたら、その人はブチギレた。


次に続く。