Antenatal Class②の記事はこちら 。
週末にベン2と参加してきたNCTのAntenatal Class。
産前講習。
2日目。
主に”陣痛促進剤や痛み緩和の麻酔薬等の種類と副作用”の解説。
とにかくひたすら解説&質問

ガスマスクとは何かから始まり、
モルヒネ等の細かな種類の違いの説明。
実際のガスマスクのマウスピースを見せられたり、
モルヒネ経験者の体験談を聞いたり。
そして、日本では「無痛分娩」と言われる時に使われる麻酔剤エピデュルの説明。
またまた針の実物や管を見せられ、
エピ使用後に体につけられる装置等の写真を使いその説明もありました。
そして、陣痛/後産促進剤の説明。
その後、帝王切開の説明。
どこにどんな装置がつけられるか、どんな薬が体に使われるか、
1つ1つポストイットに書き出し、
デモで床に横たわっているBirthing Partnerの体に貼付けていきます。
この際、講師はご丁寧に手術用帽子にマスクまで着用

薬品の解説には全体的に
“母体と胎児への副作用(悪影響)”
に焦点を当てた説明が多かったかな。
1つ1つの解説に皆すっごく沢山の質問を投げかける。
専門的過ぎるでしょ?と思ったのは、私とベン2だけだったのかな~。
やっと最後に、
『出産当日から産後約8週までのスケジュール』
の説明がありました。
いつが最初の授乳になるか、
いつ最初の予防注射を打つか、
いつ最初のヘルスビジターが訪問か、
いつまでに出生届を提出するか、
いつ母親の検診があるか、
等々、
これもまたグループにわかれて話し合いながらだったから、
またまた、ずいぶん時間がかかりましたが。
これで2日目、終了

感想。
とにかくとにかく薬についての説明が細かく長かった

例えば、陣痛促進剤1つにしても、
①何故陣痛促進剤を使う必要があるのか、皆で理由を考え書き出す
②本当に促進剤がその時に必要なのかどうかをディスカッション
③促進剤を使わず陣痛を促進する方法は何かをまた皆で考え書き出す
④促進剤を使った場合の副作用の説明
こんなプロセス。
今ここでこんな細かく考え理解する必要があるのだろうか。
長過ぎるー。細か過ぎるーー。
私とベン2に退屈で苦痛な時間が長く続き、
そして、私たちは思いました

私たちは担当医がCathyと決まっていて、彼女とはもう半年近くのお付き合い。
漠然としたBirth Planはあっても、何かあればCathyの判断に任せようと思っているし、
私たちに必要な説明はその都度彼女が丁寧にしてくれるだろうという安心感があります。
信頼感があります。
けれど、NHS病院での出産ならば、
健常な妊婦で自然分娩(医術を必要としない)の場合、
その場で初めて会う当直の助産師さんによる出産になります。
また、緊急で医術を必要とする場合は医師による出産になりますが、
この医師とも大抵はその場で初めて会うことになります。
だから、自分達のBirth Planをきちんと持たないといけないんだ!と。
そして、それについてきちんと説明するためにも細かな知識が必要なんだ!と。
それに、Plan通りにいかない場合も担当助産師&医師によって判断が違うだろうから、
分娩室で行われるであろう事柄のある程度の知識を持っていないと、
希望していないことも行われてしまうこともあるんだろうな。。。と。
だから結構な金額のお金を払ってでも、こういった講習に参加するんだろうな、と


私としてはこのAntenatal Classもうちょっと
“産後のケア”
に焦点をあてた講習をして欲しかったんだけれどなー。
あと1回、3時間の講習が残っていますが、
今度のテーマは『母乳育児』。
果たして、産後のケアについてどこまでこの回で学べるんだろう。。。
とにかくNCTのこのAntenatal Class。
確かにとても丁寧だし、
ディスカッションも多いのでクラスメイトとの親しくなる機会もたっぷりあります。
Birthing Partnerと一緒に心構えを作る機会としても良いかもしれないけれど、
プライベート病院での出産で信頼出来る担当医が既に決まっている場合、
果たしてこの講習は必要だったのかな・・・という疑問が残りました。
それからもう1つ。
NCTは促進剤や麻酔等を使わない完全自然分娩
を推奨しています。この講習を受けると、
薬品を使う選択についてかなりの罪悪感を植え付けられます。。。
少なくとも私はそう感じました
