生意気な態度と反省の様子が見られない(担任談)で、通信制コースの変更を勧められていた三男。

本人は友達もいて楽しい高校生活を送っていたし、勉強も頑張っていた。今のクラスにいたいという事をはっきり伝え、親も本人の希望を叶えてあげたいと思った。



高二の後期どうするか?

再度面談が設けられた。

担任と学年主任と三男と私(母親)



担任:

今までに再三注意をして来ましたが、態度は変わっていません。注意しても、はぁ〜とためいきをついたり、文句を言ったり。部活でも描きたい課題を探しに校舎外に行ってもいいと言った時に、階段下でYouTubeを見てました。

トイレで携帯をいじってたこともあった。

他の生徒への悪い影響しかない。

前回の面談で、今後についてどうするか聞いたけど、結論でました?えー


三男:

下を向きながら、できれば今のクラスにいたい。

部活でYouTube見てたのではなく、ネットで絵を探していた。ただ先生に見られて咄嗟に隠してしまった。トイレに携帯を持って行った話も、そのまま教室にいたら辛くなるから、トイレに行った。



本人なりに一生懸命説明していて、横にいてとても辛くなった。担任にここまで言われても、高校で出来た友だちと一緒に過ごしたいという思いから、同じ週5クラスにいたいとしっかり伝えていた。



しかし、次に出た担任のことばにキレた!


でももう学校の方針として決まってますから。



???

もう学校としての結論が出ているのに、本人の意思を聞いたって事?プッチーン!



黙って聞いてりゃ好き勝手喋りやがって。

完全になめられてるな、ふざけんな!ムキー

確かに真面目にやってなかった息子が悪い事は百も承知。だからって寄り添うわけでもなく、上から目線で一方的に喋りまくる担任に腹が立った。

新卒なので、たぶん長男と同じ歳の若い女性の担任。



はいはい、次は私のターンね。

抑えていた感情が溢れ出た。



私:

え?もう学校としての方針が出ているのに、何故今さら本人の意思を確認するんですか?

本人は週5クラスに残りたいと言ってるけど、無理なんですよね?これって、ただ本人の傷つきを深くしてるだけじゃないですか?



隣に座っている中年の男性の学年主任は、一言も発していなかったので、指をさして「先生はどう思われます?」

突然話を振られ驚いているのか、何も言えず滝汗




私(心の声):

おいおい、今の話聞いてたよね?お前に聞いてんだよ!

何も言えないなんて、情けね〜。こんなんだから担任がつけ上がって言いたい放題なんだよ!

お前、学年主任だろう!何のために今ここにいるんだよ!あーぁ、お前じゃ話にならんな。



ムキームキー使えない学年主任に怒り沸騰の私は、管理職の先生(校長か副校長)と話したいと申し出た。


しばらくお待ちください、と言われ担任と学年主任は面談室を出た。





20分ほど待たされた挙句、

「管理職との話は無理です」

もうこの学校終わってる!笑笑



子どもの大事な高校の3年間の処遇について、親が希望しているにも関わらず、管理職と話をする事もせずに決める。通信制の高校でもそんな対応なんだぁ、義務教育ではないとはいえ、これが教育者のすることなんだ。



私:

本人は週5のクラスを続けたいと言ってるけど、無理なんですよね?(いちおう最終確認)。

これ以上話をしても、何も変わらなのであれば、時間の無駄です。息子には私から言い聞かせます。週2コースへの変更手続きを進めてください。


また2人で部屋を出て、書類を持ってくる。



息子と2人になった際、私は息子に謝った。

「ごめん、ちょっと言いすぎたかもしれない。でももう学校としての方針決まってるらしい。気持ち切り替えよう。大学行きたいなら、そこへ向け頑張ろう。ただ高校だけは卒業しないといけないから、卒業資格だけはしっかり取るように。」



担任と息子が荷物を取りに行っている間、私は学年主任に尋ねた。

私:「金八先生って知ってます?」

学年主任:「もちろん知ってますよ」

私:「うちの息子はしょせん腐ったみかんだったという事ですね」

学年主任:「…」

私:「親として納得出来ない部分はたくさんあります。担任の発言も酷いと思います。」



担任としては面倒くさい、目障りな奴をクラスから追い出してやったくらいに思ってるんだろうなぁ。

 

高2の後期から週2コースは移行した三男は、高3から完全通信制のコースへさらに変更した。

でもそれは


学校からの逃避ではなく将来への大きな決断


大学受験へ向け美大予備校へ週6通うことになる。

現在も週6、片道1時間かけて頑張っている姿を見て、早目に切り替えられて良かったと思う。

不器用な三男だけど、絵を描くことは不登校になった小5の頃からずっと続けている。好きな事には全力で取り組む息子を心から応援したいと思った。