監督: 井筒和幸
出演:塩谷瞬, 高岡蒼佑
(2004年/日)公式
 仲良うしたいだけなんや-
 

久々に号泣。

パッチギとは、“突き破る、乗り越える”そして“頭突き”の意らしい。

確かに笑えるくらい喧嘩シーンが多い。でも好きで喧嘩しているわけじゃない。。。

誰が線を引いたのだろう?作中では戦争について多く触れられている。「北」と「「日本」の関係についても。

沢山考えさせられる作品ですね。


国籍の違いを音楽で乗り越えようとする主人公がいじらしい。

素晴らしい音楽は国境を越えるんですね!

パッチギ

宴の席に誘われ、憧れのキョンジャ(沢尻エリカ)と「イムジン河」を演奏。

深い溝を乗り越えることができた気がしたのですが-。


アンソン役の高岡蒼佑。

「青い春」のユキオの時から気になっていました。

気が短い、家族思いの不良高校生役がピッタリはまってよかったです。笑うとカワイイ。


乱闘シーンも多いですが、爽やかな笑い・ドキドキもあります(笑)

ラストでは塩谷瞬の熱唱に涙するでしょう!多分!