先日12時半過ぎエアコンを3つの部屋でつけて
パソコンと扇風機もつけていたらブレーカーが落ちた。
どういうわけかテレビは消えなかった。じいちゃんはそれを見ている。
しかし家の仲は真っ暗だ。部屋のヘッドライトは電池が弱くて使えない。
玄関のカンテラ型ライトを持ってきた。
息子君も電気が遮断されて何もできなくなったので心配して出て来た。
そして洗濯機の上の配電盤を見ている。
どこか特にブレーカーが落ちているところは見当たらなかった。
高い所にあるので脚立が必要だなと店に取りに行こうとして外に出た。
するとこの前使い過ぎで電力が遮断されたとき
外の壁に取り付けられた配電盤にブレーカーが付いていて
それを操作して直したことを思い出す。
そこで配電盤の所に行って開けてみる。
配電盤のレバーの開け方が少し変わっていて
なかなか開け方がわからずに苦労した。
矢印に従ってレバーをずらしてみると開いた。
一つだけ所定の位置から外れているスイッチを見つけそれを戻してみる。
すると電力が回復した。
このやり方を息子君に教えておこうと、暗い中配電盤の前に連れて来て
配電盤ボックスの開け方、どのレバーを動かしたかまで教えた。
そしてフェンスに手を掛けたら左の掌に鋭い痛みを感じた。
最初は電気に感電したのかなと思ったが、
えぐるような痛みが手のひらを中心にだんだん広がってくる。
何かに刺されたなと気づいて、息子君にそう言って早く出る事にする。
このまま収まればいいが、これが広がって病院に行かないと
いけない事になったりしたら何に刺されたか説明できた方がいい
そこで何に掌を刺されたのかしるために
もう一度ライトを持って戻ったが見当たらなかった。
息子君は虫の羽音が聞こえたというから蜂だったかもしれない。
昨夜も暑かった。
周りの空気がどこもかしこも暑くて逃げ場がない。
じいちゃんが熱中症になると困るので1階リビングには
エアコンをつけて来た。
自分の部屋もつけたいが、息子君も自分の部屋で
ガンガンつけているだろう。
ブレーカーが心配でエアコンが点けられない。
蜂に刺されたのはもう1週間ほど前だが
もう夜中にブレーカーを戻しに行くのはごめんだ。
仕方ないから自分の部屋で寝るのは諦め
1階リビングに避難した。
殺人的だなこの熱気
一昨日「こちらのマンションに住んでいると届けのある人が
2日前から無断欠勤している」と職場の人が調べに来た。
うちのマンションの住所が届けられているそうだが
「今住んでいるのは奥さんだけで旦那のほうは別居中です」と
知っていることをおしえた。
嫌な予感がした。
すぐに手を打って関係者に伝達して調べてもらったが
最悪の結末だった。
熱中症じゃないかなと妹おばちゃんと頷きあった。
何が命取りになるかわからない。