小学校が創立150周年で
お世話になった近所の駄菓子屋さんの
インタビューをしたいと
小学校の先生がお願いに来た。
すでにじいちゃんに頼んでいたらしい
じいちゃんは、昔のアルバムを持ってきて
先生の前に広げてみせる。
僕が小さい頃、小学校の校庭で
親戚のお姉ちゃんに遊んでもらっていた写真
なんかが入っていて、
こんなのあっても仕方がないんじゃないの?
そう思ったけど
それでもいいから見せてください
そういうことだった。
今、じいちゃんが90だから
150年と言う事はその60年前から
この小学校あったんだよなぁ
そう思うと、感慨深い
教育の重要性っていうのを
ご先祖たちは見に染みて感じだったわけだ。
おじいちゃんは簡単なインタビューを受けていた。
記念ついでに、僕もちょっと出演すれば
よかったなと思う。