趣味のNHKラジオ
高校生からの現代英語を聞いていたら
いつの間にか7時12分
息子くん今日は学校行くかな?と
心配しながら呼びに行く
息子くんはパソコンに向かっていた。
昨日一昨日とちゃんと制服に着替えて
時間にはちゃんと用意していてくれたのに
今日はダメか
そう思いながら
学校は?と聞く
すると意外な答えが返って来た
「今日は学校休みだよ」
ホッとして朝僕がやらなきゃいけない事を
やりに行く。
朝のゴミ捨てと開店準備だ。
近くの大規模修繕している6階建てマンションの
黒い仮設シートは昨日取り払われ
1ヶ月ぶりに朝日が反射して輝いていた。
あれって外すの簡単なんだね
一番高い所で固定していた紐を外すと
一気に全部取れるんだ
その駐車場の東側をかつてのどぶ川が
暗渠になって通っている
丁度大規模修繕と同じ時期に鋪装されたから
道路として整備してくれたのかなと
ありがたく感じていたら
入口にフェンスが張られてしまい
通行禁止になっちゃった。
そこを生活道路にしていた人も少なからずいたのに
下水道施設課にどうして閉鎖したのか聞いてみた。
すると、
「あそこは元から暗渠が通っている場所で
道路ではなかったんです。
アスファルトで鋪装したのは
草が毎年生い茂り住民から苦情が来るからです
平らに見えますが凹凸があって
道路としては整備していないので
危険ですのでフェンスで囲って道路としては
使えないようにしました」
そう言う事だった。
草が毎年生い茂って大変だったことは
僕があそこの草をボランティアで刈っていたから
誰よりも知っている。
しかし危険なところなんかないだろう?
元は住民が道路として利用していた道なので
入る道はいたるところにある。
そこから実際に降りて歩いてみる。
幅2mほどで長さ70mくらいの土地が
しっかり丁寧にアスファルト舗装されていた。
ここが道路として開放されていれば
かなり便利だ。
子供たちの通学路としても
車は通らないし最適じゃないか
危険と言えば
一昨年暗渠通りに通じるマンションの垣根に
蜂が巣を作って通行人が数か所刺されて
怒って怒鳴り込んできた。
でもこれは道路の危険じゃないよね
あれ以来蜂撃退スプレーを持って見回るのも
仕事になった。