法人契約で格安の携帯電話に加入できますと言う事で

格安の通信料で携帯を使えたんだけど

それと一緒に加入させられたウイルス撃退通信セキュリテイ機器と

転送電話サービス機器が高くついて

リースの総額が150万になる。

 

妹おばちゃんは

「もうお兄ちゃんは変な契約に引っかかるから

自分で契約するな」と僕に厳命した

 

しかしまたその彼が僕の所に営業に来た

彼の言う事はかなり魅力的で

僕がかなわんと思っていた通信料がかなり安くできる。

「今までのリースの総額も若干安くなるんですね」と確認する。

「そうです」と言う彼の言葉に思い込まされた

 

そして彼の言う通りの手続きをして

署名捺印までしてしまう。

 

しかしばーちゃんがハラハラして

妹おばちゃんに連絡した

妹おばちゃんは数字で安くなっていないことを僕に突きつける

僕もその数字は疑問に思っていたが

彼の言っていたことの方を信じて自分の中で

どうでもいい数字だと思い込んでいた。

 

そして妹夫婦と僕がその営業の彼を呼び出して話をする。

彼は「お兄様に説明はちゃんとしてあります」と言う。

そう。確かに説明を受けて納得して判を押した。

彼は「もうそこまでやったのだから」という態度を崩さない

妹の旦那は「書類はもう会社の方に上げてしまったのですか」と聞いてくれた。

営業の彼は「いやまだ僕の所にあります」と言う

「じゃあそれは止めておいてよ」と彼に言ってくれた。

 

「また追ってご連絡します」と言って彼は帰って行った。

 

しかし電話がなかなかかかってこない

 

彼の所で止まっているはずの書類が勝手に上げられてしまったらどうするか?

これはもう僕本人が彼に質すしかない

 

という事で彼に電話する

携帯に登録してあったのは彼本人ではなく会社の代表電話だった。

用件を話して取り次いでもらう。

 

やっと彼につながった。

「御親族の方が契約の無いようについて反対されているのは分かりますが

ちゃんとご本人様にご理解いただいて契約していまして・・」と彼が話し始めた

僕本人からの電話だと思っていなかったのかもしれない

 

「親族が言うだけっていうんなら僕本人が言うよ。

もうあの契約はするつもりがない。もうこれ以上先に進めないでほしい。」

 

向こうも本人の電話だと気づいたみたいだ。

僕は気が弱くて直接断りの電話なんかできないだろうと見くびられていたみたいだ

 

「どうしてですか?」と聞かれた

どうしても糞もないだろと思いながら

「ウイルス対策ソフト情報セキュリティー機器はうちのような店には不要だし

転送電話は使っているけど光回線の付属サービスで済むような物

そして息子が私立高校に入って金がかかる様になったし

妹に指摘されてわかったけど

金額が今までの2倍以上に跳ね上がっているじゃないか」という。

 

前回は「工場に発注を掛けてしまって

キャンセルされたら僕がかぶるしかないです」と言うから

僕の早まった契約で迷惑を掛けたらいけないと

反省を込めてしぶしぶリースを組んでやった。

今回はもうそんな事情もないし

明らかに詐欺寸前だ。

 

すると彼も「わかりました」と言う事にしてくれたみたいだ。

 

「ああ、そうそう、iPadの回線は解約したいんだけど」というと

「それは僕らはできません」という。

無駄な回線契約を3年間も放置していたんだと思った。

息子に2本の回線契約なんて不要だろうよ

買わせるだけ買わせておいてと情報弱者の知識の無さを呪った。

 

これはインターネットを使うのに回線契約がいるんじゃないかと

かってに思い込んでいた僕が悪かったかもしれない

 

Wi-Fiが勝手に電波が飛んできて

受信器の設定だけで使えるなんて

そんな便利な物だとは知らなかったから。

 

最近はフリーWi-Fiなんて聞くけど

どんどんわからなくなっている