僕も厚木に行きたかったけど
どうしてもだめだった
交通事故の後遺症のハンデがあったから
人よりやることが遅くって
高校は滑り止めなしで座間高校だったけど
滑り止めなしで受けるって言ったら
お前そんなに頭よかったのかってびっくりしてた
人がいたけど
滑り止めなしで受けるって意外にスゴイ事なんだね
ただ僕はここじゃ終わらないと思ったよ
だって勉強好きな変な奴だったし
英語だって中学の時辞書を一冊覚えたんだから
ま、普通に勉強していい大学へ行けばいいやって
で、国立大学をを目指そうと思ったけど
科目数がおおくて
僕の手が付いて行かない
みんなはいいよこんな悩みないんだから
私立は国英社の3教科
そこで数学は落ちこぼれる事にした
数学も嫌いな科目じゃなかったから
いつかまた勉強しようと思いながら
高1の時担任の教師の勧めで
左ぎっちょになったんだ
すると右手より格段に字を書くスピードも速くなった。
これで僕本来の夢が追えるなと思ったんだ
字は普通に比べると遅くて汚いけど
努力で何とかなるだろうって
だから大学は早稲田大学の法学部に入って
小さいころからの夢である法律家を目指した
でも周りにはそんなハンデとは無縁の人ばかり
友達が受かり始めていつかは自分の番が来ると思ったけど
無理だったね
チビも厚高に行かなくたって
僕みたいに夢を追えばいいさ。
ただ司法試験は勧めないけど。
チビの成績が思うように伸びなかったって
僕もやる気がなくなるよな
しかしここで僕が折れたらチビは救われない
今まで以上に頑張るよ
2年の2学期だって悪くなった成績を
僕が頑張っていくらか挽回させてやったんだ。
この逆境を跳ね返して
2学期に成績が向上したら
チビのこれからの人生の
大きな参考になるだろ