人間ドックからの帰り道
歩いて延々3㎞くらいの道を換えることにした。
今日は特に暑いけど帰りつかないような事はないだろ
こういう時は普段使わない道を使う
ここの道はここに繋がっていたんだと
今まで知らなかったことが面白い
129から旧246を田んぼ道を通って行くことにする
まったくの初めてってわけじゃなく
狭い小田急線の踏切を横切る事は分かってた
線路を渡る時標識に二輪車、軽自動車のみ
通行可と書いてある標識を見ながら
軽なら自動車でも通れるのか!とびっくりした
だけどこの踏切は危ないな
チビが免許を取っても
ここの踏切だけは絶対渡らしちゃダメだなと思った。
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ばあちゃんに人間ドックの検査結果を教える。
大体予想通りで悪玉コレステロールはもう僕の独力で
打ち勝つのは困難だった。
そして結果を見たばあちゃんは
僕にとって「悪い知らせがもう一つある」と言う。
「悪い話なら聞きたくない、教えなくていい!」って言ったが
結局教えてもらう。
僕を送ってくれたあと
僕が「気を付けて帰ってくれよ」と言ったのに
「狭い踏切の所で車をぶつけて車の全面が壊れた」という。
狭い踏切と言ったらこの辺で思いつくのは
僕が帰る時に渡った踏切だ。
帰り道なんかいくらもあるのに
どうしてあんなに変な道を通ったんだ!
しかし、何でまた偶然同じ道を帰って来たんだろう
僕の人生って不思議な偶然が多いなと思う。
だけどもっと重大な踏切事故でなくてよかった。