また僕の部屋んクローゼットで寝ていたな。

いい加減起きろよと言ってもまだ寝ている

 

だけど段々動きが激しくなってきて

ようやく起き出した

 

降りてきて僕のそばへ近づいてくると

首を1回閉まったドアの方に振る

ドアを開けてくださいと言っているようだ。

 

なんだよ、ドアを開けてっていうのか?

すぐに立ち上がってドアを開くと出て行った。

 

僕はそのままドアを閉めて

部屋にこもる

 

しばらくするとまたアカヤが戻って来た

僕を呼びに来たのだ

一緒に階段を下りて行く。

居間に通じる扉が閉めれれていた

だから開けてくださいというのだ

 

すぐに開けてやる。

アカヤはキッチンの猫の餌の方に歩いて行った。

 

寝ている人を起こして

ドアを開けさせたり餌をねだったり

人間にすれば何歳くらいの知恵なのかね