理科がやってない
朝、5時に起こしてやらせるけど
その前に国語の音読をと言うのは科目の選択を間違えたね。
国語
もの凄く聞いている方には退屈。
寝込んじゃった
起こしても起きない
仕方ない6時まで寝かせる。
6時ちょっと過ぎてもまだ起きるのが辛そうだったけど
なんとか勉強に引き戻せた。
国語は諦めた
理科をやらせる
理科の問題集が全然やってない
そこで僕が一緒に解くのはやめ
丁寧な解説を渡して
試験範囲を解きながら自分で読ませることにした
計算問題は電卓を渡してこれでやっていいからと言っておく。
やり方さえわかっていれば
テスト本番では計算の時間はふんだんにある。
チビに集中させるため僕は部屋から出る
しばらくしてチビが部屋から出てくる。
「終わったか?」と祈るような気持ちで聞くと
「うん」とうなずいた。
これで何とかなっていればいいけど
次は算数。
これはチビは高校の勉強まで塾でやっているからと
油断したな。
問題集が最後の方を全然やってない。
中一は中一なんだから中一の学校でやってる勉強に
即したことをやらせなきゃいけない
間違った問題を中心に数問一緒に復習して理解させ、
後は理科同様丁寧な回答解説を読ませて
理解に努めさせた。
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チビが帰って来た。
できたか?」と聞くと
「普通」と答える
しかし、わからない問題があったから塾に行かせてくれ
と言う。
僕は心配になった
懐の心配だけど。
早速どんな問題ができなかったか聞く。
国語が全然できなかったって。でも、みんなそうだったそうだ。
での定期試験では他の科目は、100点かもと言う答案が3つくらいあるのに
今回は英語の1つだけだと言う
早速、難しくて訳の分からなかった問題の検討をまず数学から
見てみると、難しくて塾に行かないといけないような問題じゃない
パパのアドバイス
「今の中一の問題で、お前にできない問題はない。
一目見てカーッとなっちゃったんだろうけど、ものすごく易しい」
あと、「不等式で表されている式の意味を答えよ」と言う問題で、「これも式に書いてあることを
そのまま言えばいいんだ。あるものをA円で買ったお兄さんが持っているお金は、あるものをB円で買った弟が持っているお金の3倍よりは少ないということを表している」と教える
「問題の意味が分からなかった」と、チビは言っていたが、
「なあんだそんなことか」と漏らした。
初めてやるんじゃ無理もないかなと思った。
でも、「なあんだ」と言うようなことで大金出して塾へ行くなんて必要ないだろ。
それ以外は回答したという。
国語が問題だ。
「僕が言った通り音読しておけよ
そして、テストの時には本分なんか読まないで回答していけ。
そうすれば、十分時間は足りる」と言う。
もう滅茶苦茶かなと思ったが、意外に行けるかもと思う。
僕が読むと最初に問題を見て
それから傍線部の問題の前後の文章見るだけで回答できるんだもん
時間がないならそういう工夫で乗り切れ。
何日かかけて、国語の回答の仕方を教えないといけない。
もちろん毎日ちょっとずつだけど。今回の試験問題を使うか。これがいい教材だ。
あと、問題用紙が何も線が引いてなくて綺麗なのが気になった
問題文は、線を引き選んだ答えにチェックを入れてから次の問題に進めと言う
これは、前から注意しているのに直っていない。